日記

日本語の勉強のためのブログ

マイナポイントが欲しいが対応機種がないので対策を考える

NFC/Felica対応スマートフォンやカードリーダを持っていないが,どうにかポイントを取得したい.

前提

マイナポイントをもらうためには

  • 健康保険証としての利用申込み
  • 公金受取口座の登録

を行う必要がある.

ショッピングセンター等においてある「マイナポイント手続きスポット」ではこれらの申込みは行えない(追記: 保険証の申込みならできた.記事末尾参照).そこは単に,上記の申込み・登録を完了した人がマイナポイントを受け取るための場所である.

マイナポイント第1弾では,とりあえずマイナポイント手続きスポットに行けば申込みができた.しかし第2弾ではそうもいかない.

1. 健康保険証としての利用申込み

公式のヘルプはこちら.
https://faq.myna.go.jp/faq/show/3657?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=107&page=2&site_domain=default&sort=sort_access&sort_order=desc

セブンATMから申込みするのが簡単か.

1.1 セブンのATMから申込み

セブン銀行ATMからできる. https://www.sevenbank.co.jp/personal/atm/mynumbercard.html

1.2 役所で申込み

twitter情報なので本当かはわからないが,公金受取口座登録が役所で可能なので,おそらくこちらもできるとは思う.

2. 公金受取口座の登録

問題はこちらである.
2022年7月現在,マイナポータルからの申請しか受け付けておらず,金融機関から申請できるようになるのは2023年下期以降の予定である.
ポイントの取得期限は2023年2月なので,これでは間に合わない(もちろん取得期限が延長される可能性はあるが).

https://www.digital.go.jp/policies/account_registration/

以下にわかる限りの対処法を記す.

2.1 役所で登録

一部の自治体では独自に登録端末を用意しているところもあるらしく,その場合は市役所等で口座登録ができる.
以下リンクは広島県大竹市の例である.

http://www.city.otake.hiroshima.jp/kurashi/todokesho/mynumber/1650608669198.html

twitterでは市役所で登録手続きを行ったという声もあるが,全自治体で行われているかはわからない.

2.2 家族の対応機種を借りる

家族が対応機種を持っている場合は,その端末を借りて登録することも可能とのこと.
https://www.digital.go.jp/policies/account_registration_faq_02/

3. 結論

とりあえず役所に行ってみることにする.

追記
何も準備せずにマイナポイント手続きスポットに行ってみたところ、なんと健康保険証の利用申込みがその場でできた。
しかし公金口座については登録ができなかった。そのため、それについては役所で対応してもらうことになる。