日記

日本語の勉強のためのブログ

ZapWorksにVRM形式モデルを取り込んで表示させた際の備忘録

注意: なぐり書きのメモなので読みにくいです

やりたいこと

ZapWorksを使って、人型3DモデルをARで表示させたい。あわよくばそのモデルを動かしたい。

やったことリスト(雑多)

ZapWorksの基本(ブラウザで動作するZapWorks Designerを使用するのが楽)
https://zenn.dev/alea12/articles/05a6ff557166ff#zapper-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90

ZapWorksはGLB, glTF, Embedded glTFに対応しているが、こういった拡張子の人形モデルは少ない。そのため、glTFを拡張したVRMモデルを用いる。
VRoid Hubニコニ立体に多く上がっている。
DL不可能なモデルもあるため注意。また、モデルのサイズ制限にも注意が必要である(20MB以下だったはず)。

VRMモデルは、拡張子を.vrmから.glbにするだけで、GLBファイルとして扱うことができる。ただし、VRMはアニメーションデータが含まれない構造となっている(対応していない)らしい。 https://www.crossroad-tech.com/entry/vrm_animation_export

そのため、アニメーションをつけたい場合は自作する必要がある。簡単なアニメーションについてはBlender等を用いれば作成可能。以下ページを参照。
https://jp.renderpool.net/blog/blender%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/

補足: MMDモデルを取り込めるかどうか

実はBlenderMMDモデルをインポートするための拡張機能が存在する。
https://kemarii.com/blog/cg/blender-mmd-import/
https://3d.nicovideo.jp/works/td84359

そのため、「BlenderMMDモデルをインポート→GLB形式でエクスポートしてZapWorksで使用」ということが一見可能のように思える。しかし実際に試したところ、GLBで出力した際に色のデータが失われてしまったり、モデルの形が一部おかしくなったりといった問題が生じたため、少なくとも素人には難しいと思われる。
その点、VRMモデルを用いる手法であれば簡単なので、自分みたいな素人にもおすすめである。